2025.12.15
- 活動報告
昭和回想ライブラリー
回想法ライブラリーを見て
―1950年代を振り返って―
今回の回想法ライブラリーでは、1950年代の暮らしや街並み、当時の人々の様子が映し出されました。映像を見ながら、「懐かしいね」「こんな時代だったね」と自然と会話が生まれ、参加者それぞれの思い出がよみがえるひとときとなりました。
1950年代は、戦後の混乱から少しずつ立ち直り、生活に希望が戻り始めた時代です。物は今ほど豊かではありませんでしたが、家族や地域とのつながりが強く、助け合いながら暮らしていたことを思い出します。
当時の家電といえば、ラジオが身近な存在で、家族が一つの音に耳を傾ける時間がありました。白黒テレビが登場し、近所の人が集まって相撲や歌番組を見たという声も聞かれました。娯楽が限られていたからこそ、一つひとつの出来事が心に残っているのかもしれません。
また、遊びも今とは大きく異なり、子どもたちは外で元気に遊びました。缶蹴りやゴム跳び、ベーゴマなど、身近なもので工夫しながら楽しんでいた様子が思い浮かびます。大人も子どもも、顔を合わせて過ごす時間が多かった時代でした。
回想法ライブラリーの映像は、過去を懐かしむだけでなく、「あの頃を乗り越えて今がある」という気づきを与えてくれます。思い出を語り合うことで気持ちが明るくなり、心の活性化にもつながる時間となりました。
これからも回想法を通して、それぞれの大切な記憶を分かち合い、笑顔あふれる場を大切にしていきたいと思います。

