2025.09.07
- 活動報告
本日の100トレ
本日は下半身を意識して体操を行いました。
体操の中で、椅子に座って膝を伸ばす運動(膝伸展運動・レッグエクステンション運動には、以下のような効果があります。
大腿四頭筋(太ももの前側)の強化
膝を伸ばす動作は大腿四頭筋を主に使います。
この筋肉は「立ち上がる」「歩く」「階段を上る」といった日常生活動作に直結しており、転倒予防にもつながります。
膝関節の安定性向上
大腿四頭筋が強くなると、膝のぐらつきを防ぎ、変形性膝関節症の進行抑制や膝痛の軽減に効果が期待できます。
下肢の血流改善
膝の曲げ伸ばしによって血流が促され、冷えやむくみの改善に役立ちます。
血流改善は、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)の予防にもつながります。
日常生活動作(ADL)の維持・改善
立ち座り、外出、買い物などの活動に必要な下肢筋力をサポート。
寝たきり予防」や「介護予防」の一環として推奨される運動です。
バランス能力の基礎づくり
膝伸展力が向上することで片足立ちの安定性が増し、転倒リスクを減らします。
この運動は 太ももの筋力強化を中心に、転倒予防・膝痛軽減・血流改善・生活の自立支援 に効果があるそうです。