2025.08.23
- お知らせ
処暑に合わせた健康管理
夏の疲れをやさしく整えましょう。
8月23日ごろは二十四節気の「処暑」。
「暑さが落ち着く頃」という意味ですが、まだまだ蒸し暑さが残る時期でもあります。
夏の疲れが出やすいこの時期は、体調を整える工夫が大切です。
処暑の健康管理ポイント
1. 夏の疲れをいやす食事
冷たい物のとりすぎに注意
消化にやさしい「おかゆ・うどん・煮物」がおすすめ
ビタミンやミネラルを含む 野菜や果物 で元気を補給
2. 睡眠リズムを整える
暑さで眠れないときは 扇風機やエアコンを弱めに使用
昼寝は20〜30分ほどにして夜の眠りを妨げないように
3. 体をやさしく動かす
朝や夕方の涼しい時間に 散歩や体操 を
室内でもできる「足首回し」「深呼吸」で血流アップ
4. 残暑の熱中症対策
「もう大丈夫」と油断せず 水分・塩分補給 を
汗をかいたらこまめに着替えて、体温調節もしましょう
季節のひと工夫
処暑は「温かい飲み物」で胃腸をいたわるのも効果的です。
冷たい麦茶よりも、 温かいほうじ茶や生姜湯 で体をやさしく温めると、夏の疲れが和らぎます。