2026.08.05
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夏季に増加する急性腎障害
「急性腎障害と季節変動について解析した」と発表したのは熊本大学大学院薬学教育部らの共同研究グループです。「日本の保険者レセプトデータを用いて、外来患者を中心とした急性腎障害(AKI)の発症が夏季に増加することを明らかにした、と述べています。その発症は、6月から7月にかけて増加し、7月にもっとも高くなったとか。ただ、「気温、湿度、脱水、暑熱曝露などを直接測定したわけではないため、夏季の環境要因がAKI発症に関与する可能性を示す結果であり、因果関係を直接証明したものではない、とも述べています。因みに、急性腎障害は短期間で腎機能が低下する状態であり、重症化すると入院や透析に留まらず、死亡のリスクもあるとのことです。脱水や循環血液量の低下はこの病気の重要な危険因子とされており、気温や湿度などの環境要因も関係する可能性があるそうです。本共同研究グループは、「今回の知見は、季節を考慮した急性腎障害(AKI)予防対策の確立に役立つことが期待されます」と結んでいます。
https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei/260728
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

