2026.08.05
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胃がん・食道がんの術後、約8割が仕事復帰
「胃がんや食道がんの手術後、いつ、どのように職場に戻れるのか」。実は、この問いに関して診療の場で具体的に発信できる情報は十分ではないといいます。そこで、京都大学大学院医学研究科消化管外科学の研究グループは、胃がん・食道がん手術後の職場復帰と、その後の状況を明らかにするために、患者158人を術後18か月まで追跡する「前向き多施設共同研究」を実施したと発表しました。その結果、124人(78,5%)が術後18カ月時点で実際に働いていることが分かったといいます。具体的には、胃がん患者で30日、食道がん患者で70日というのが初めて復職するまでの期間でした。加えて、術後6カ月の時点での食欲低下や手術前と比べて10%以上の体重減少がある場合は、18カ月という時点では、まだ働いていない事実と関連していたといいます。当プロジェクトの研究者は、「本研究が病状や仕事内容、術後の栄養状態を踏まえた対話と支援のきっかけとなり、治療後もその人らしく働き続けられる医療につながることを願っています」とコメントしています。
胃がん・食道がんの術後、約8割が仕事復帰―仕事復帰に向けた対話と支援の充実へ― | 京都大学
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

