港区立高輪いきいきプラザ

2026.08.05

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健康・社会関係・健康行動の価値を「円」で見える化?

公的な施策や事業へどのように予算を配分すべきか、大変難しい問題ですが、傾向としては医療費の削減や生産性損失など金銭換算しやすい項目が中心となり、孤独感や社会的つながりなど、「ウェルビーイング」の金銭換算値を推定する方法は限られていると言われています。そこで、千葉大学予防医学センターの研究グループは、「全国2079歳の成人データから、健康・社会関係・健康行動に関する19指標と生活満足度との関連に基づく金銭換算値を推定した」と発表しました。具体的には、健康・社会関係・健康行動に関する19指標と生活満足度との関連が、どの程度の所得額に相当するかを調査。その結果、生活満足度が1点高い状態を1年間維持する価値を表す「1 WELLBY」は約151万円と推定されました。「WELLBY」とは、010点で評価する1人の生活満足度が、1点高い状態で1年間過ごす価値を表す単位で、政策や事業の成果を生活満足度という共通の基準で捉える際に用いられるそうです。ともあれ、これにより、孤独感、地域への信頼や愛着、食事多様性など、従来は「お金」に換算しにくかった「ウェルビーイング(幸福や心身の良好な状態)」の価値を「見える化」することが可能になると述べています。本研究グループは、「本研究は、健康・社会関係・健康行動の各指標と生活満足度との関連を『お金』で見える化し、医療・介護・社会福祉・地域行政などの政策や事業を共通単位で検討する基盤を提供します。今後、自治体や民間企業による費用便益分析やSROI分析の参照値としての活用が期待されます」と結んでいます。

健康・社会関係・健康行動の価値を「円」で見える化 ~全国調査で、生活満足度1点・1年間の価値は約151万円と推定~ | 国立大学法人 千葉大学|Chiba University

画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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