2026.08.05
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近所づきあいの良さは災害への備え?
東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野の研究グループは、「全国インターネット調査の28,481人を分析したところ、近所づきあいなどが良いと答えた人は、そうでない人より、災害への備えを行っている割合が高いことが分かった」と発表しました。具体的には、「近所づきあいが良いと答えた人は、家族の安否確認方法を決めている割合や、自宅・外出先の避難場所や避難経路を把握している割合が、そうでない人の1.53〜1.54倍であった」と述べています。一方、20歳代、一人暮らし、未婚、民間賃貸に住む人、世帯所得が低い人では、災害への備えを行っている割合が一貫して比較的低い傾向が見られたとも述べています。実は、これまで、災害への備えが、年齢、所得、世帯構成、住まい、近所や地域との関わりによってどう異なるかを全国規模で調べたデータは限られていたそうです。本研究では、近所づきあいが家族の安否確認方法と避難場所・避難経路の把握に比較的大きく関連していることが判明しました。本研究グループは、「これらの結果は、災害への備えを促進する方策を検討する際に、 生活条件だけでなく、地域とのつながりにも着目することの重要性を示す基礎的な知見となります。 なお、本研究は一時点の状況を調べた横断研究であり、インターネット調査への参加者を対象としています。備えの実施と近所や地域への認識はいずれも 本人の回答で、因果関係を示す結果ではありません」と結んでいます。
近所づきあいの良さは災害への備えの実施と関連 ―全... | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

