2026.07.22
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中高年と前立腺肥大症
「50歳以上の男性で起きる排尿トラブルの多くは前立腺肥大症が原因」と話すのは日本排尿機能学会理事長の舛森直哉氏(7月7日付時事メディカルの記事より引用)。同記事によると、前立腺は年を取ると自然に大きくなるといいます。元々の大きさはクルミ大程度ですが、肥大すると卵やミカンほどになるとか。有病率は60代で6%、70代で12%。気を付けたいのは、初期の症状は排尿トラブルのみですが、進行するとつまり肥大すると、「たまった尿で細菌が繁殖。炎症を伴う尿路感染、腎機能障害、一滴も出なくなる『尿閉』といった合併症を引き起こすこともある」と述べています。さて、その治療法ですが、再び同記事から引用すると、「尿の通りを良くし、前立腺を小さくする薬」を服用するようです。近年は電気メスやレーザーで除去する方法ではなく、医療用の糸などで前立腺を吊り上げる方法、水蒸気を噴霧して前立腺を小さくする方法が公的医療保険の対象になった」とも述べています。ともあれ、あるインターネット調査によると、「排尿トラブルのある人の4人に1人、治療中の人でも2人に1人が生活の影響が大きい」という回答結果だったとか。少しでも何らかのトラブルを感じたら、泌尿器科を早めに受診してください。先送りするのは得策ではありません!
https://medical.jiji.com/topics/4371
SM

