港区立高輪いきいきプラザ

2026.07.22

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書くだけでパーキンソン病を検知

AIを用いたパーキンソン病検知モデルを構築した」と発表したのは、順天堂大学医学部神経学講座の産学共同研究グループです。今までは専門医による主観的な評価尺度に依存しており、「早期発見や日常的な経過観察を可能にする客観的かつ非侵襲的な『デジタルマーカー』の確立が急務であった」と述べています。そこで、本研究では文字などを書くという動作に注目。手書動作により,客観的診断法の確立の可能性を示した、と述べています。具体的には、パーキンソン病患者50名と、年齢をマッチさせた健常者50名を対象に、15種類の筆記・描画タスクを実施。特に「筆圧」と「ペン確度」を特定したといいます。パーキンソン病では、手首、指、前腕の筋固縮が知られていて、ペン角度の動的調整の制限や筆圧の力加減が困難になると考えられていて、実際、書き終わりのペンを紙から離す動作において、筆圧、ペン角度の重要性が高い傾向が見られたと述べています。この結果は、「スムーズな力の開放が困難」という症状と一致しており、ストローク終わりの部分の動作パターンが重要な診断情報を含む可能性が示唆されたとも述べています。本研究グループは、「今回の研究において、筆圧とペン角度が重要であることが分かりましたが、それらの情報を患者にフィードバックし、『書く』という動作を正常に近づけることにより、症状改善につながる可能性もあります」と結んでいます。

https://www.juntendo.ac.jp/news/27840.html

画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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