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2026.07.15

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失明につながるヘルペスウイルス網膜炎の重症化リスクを解明

東京科学大学医歯学総合研究科 眼科学分野の研究チームは、「失明につながるヘルペスウイルス網膜炎について、免疫状態の違いが病型や重症化の経過に大きく関わることを解明した」と発表しました。当プレスリリースによると、実は、ヘルペスウイルス網膜炎の代表的な病型に、急性網膜壊死とサイトメガロウイルス網膜炎があるそうです。急性網膜壊死は、強い眼内炎症と網膜壊死を伴い、網膜剥離を合併しやすい疾患だとか。一方、サイトメガロウイルス網膜炎は、免疫機能が低下した患者に多くみられ、炎症が比較的乏しいまま進行することがあるそうです。つまり、同じヘルペスウイルスによる網膜炎であっても、患者の免疫状態や初診時の眼所見によって経過が異なると述べています。従って、本研究では、ヘルペスウイルス網膜炎における免疫状態、病型、初診時視力、網膜病変の範囲、炎症の強さなどを一連の臨床経過として解析したといいます。その結果、ヘルペスウイルス網膜炎を病型のみで捉えるのではなく、患者の免疫状態や初診時の眼所見を総合的に評価することで、重症化リスクのより的確な予測が期待されます、と結んでいます。

失明につながるヘルペスウイルス網膜炎の重症化リスクを解明 | Science Tokyo - 東京科学大学

画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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