港区立高輪いきいきプラザ

2026.07.15

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黄色靱帯肥厚と加齢変性の関係とは?

「高齢者の腰部脊柱管狭窄症の病態について、1266名の患者画像データを解析することで、原因の一つである黄色靱帯肥厚と加齢変性の関連を明らかにした」と発表したのは、国立長寿医療研究センターの研究グループです。当研究所は、過去に、黄色靱帯の肥厚に着目し、その発症メカニズムを解明する研究を進めてきたといいます。因みに、黄色靱帯肥厚とは、背骨の後方にある黄色靱帯が加齢によって弾力性を失い、厚く、硬くなった状態のことです。このことで、神経の通り道の脊柱管が狭くなり、神経を圧迫。その結果、痛みやしびれが引き起こされるとか。本研究では、この黄色靱帯肥厚と加齢変性の関連に注目。その結果、「黄色靱帯の肥厚は必ずしも加齢変性を経て生じるとは限らないことを示された」と述べています。ご存じのように、腰部脊柱管狭窄症は、高齢者に多い代表的な疾患で、腰痛や下肢の痛み・しびれなどを引き起こします。数百万人の患者数が推定され、介護の原因にもなっています。ともあれ、本研究では、黄色靱帯肥厚は加齢変性だけではできないことが示されたのですが、今後、本研究グループは、「本成果が発症メカニズムのさらなる解明や予防・治療への応用につながることが期待されます」と結んでいます。

https://www.ncgg.go.jp/hospital/news/20260629.html

画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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