2026.07.01
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東京湾のマイクロプラスチック濃度は?
「プラスチックの生産量は経年的に増加し、現在では年間 4 億トンを超え、その1-2%は海域に流出し、微細化してマイクロプラスチック(MP)として海域に分布している」と言われるように大きな環境問題になっています。そこで、国立大学法人東京海洋大学学術研究院海洋環境科学部門の研究グループは、「東京湾湾奥の海底の粒子のコア採取を行い、MP濃度の経年変化をポリマータイプ別に明らかにし、その変化と人間活動の関連について検討した」と発表しました。具体的には、海底の MP 濃度は経年的に増加しており、特にポリエチレン(PE)の MP 濃度が卓越していることを明らかにした、と述べています。またポリエチレンテレフタレート(PET)の濃度は近年減少傾向にあり、リサイクルの効果が 6-14 年程度遅れて現れていると述べています。 本研究グループは、「プラスチックの生産や廃棄といった人間活動が海底の汚染状況に反映されていることを示す結果であり、効果的な廃棄物処理を考えることにつながります」と結んでいます。
https://www.kaiyodai.ac.jp/upload-file/6c7e16cf75f76674bd69373af1a7f65856929fe0.pdf
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

