港区立高輪いきいきプラザ

2026.06.24

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アディポネクチンが、カロリー制限時の糖・脂質・アミノ酸代謝のバランス調節に寄与している?

「カロリー制限は健康の維持や肥満の改善に有効ですが、体がどのようにカロリー制限に適応するのかは十分にわかっていなかった」といいます。また、「脂肪組織から分泌されるアディポネクチンは、血糖値を低く保つホルモンとして主に肥満や糖尿病との関係性において研究されてきましたが、血中のアディポネクチン濃度が上昇するカロリー制限下での機能については理解が進んでいなかった」ともいいます。因みに、このアディポネクチンは、脂肪細胞から分泌されるホルモンの1つで、血糖や脂質代謝の調節に関わることが知られています。さて、そこで東北大学SiRIUS(医学イノベーション研究所)は、海外の大学と共同で、「アディポネクチンが欠損したマウスを用いて、通常食およびカロリー制限下での代謝変化を解析した」と発表しました。そして、その結果、「アディポネクチンがカロリー制限時の血糖、血中脂質の調整に関与し、肝臓での栄養利用も遺伝子発現制御を通してコントロールしている可能性を明らかにした」と述べています。加えて、「雌と雄ではアディポネクチン欠損による脂質代謝への影響に違いが認められた」とも述べています。近年、カロリー制限、時間制限食、断続的断食といった肥満や疾患の予防・ 治療を目的とした食事介入が注目されていますが、本共同研究グループは、「今後、ヒトにおいて、血中アディポネクチン濃度やその変化が、これらの食事介入への反応性とどのように関係するかを検討することで、各個人に合わせた効果的な食事介入法の検討に 寄与することが期待されます」と結んでいます。

脂肪由来のホルモン「アディポネクチン」のカロリー制... | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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