港区立高輪いきいきプラザ

2026.06.24

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食品を「揉むように」「やさしく」運ぶ技術とは?

「固体と液体が混在する食品や高粘度食品を、破砕や詰まりを生じさせずに『やさしく混合・発酵・搬送』できる新しい蠕動運動型ミキシングポンプを提案した」と発表したのは、中央大学 先進理工学部 精密機械工学科及び東京農業大学生命科学部 分子微生物学科 複合微生物学研究室の研究グループです。「本装置は、腸の蠕動運動に着想を得た柔軟チューブ構造を持ち、チューブを周期的に収縮・弛緩させることで内容物を包み込むように押し出します。回転羽根やスクリューを用いない低せん断方式であり、食品に強い力を与えず、形状や品質を保持したまま連続搬送できる点が特徴である」と述べています。この研究は、多様な食品への対応が可能だそうです。例えば、ジャム、トマト加工品、みそ、乳製品などの高粘度流体に加え、ホールイチゴ、白菜、モズク、茶葉などの軟質・絡みやすい固形物も破損なく安定搬送できることを確認したといいます。また、発酵工程への応用も可能で、「穏やかな揉み込み混合により菌の分散性が向上し、ヨーグルトや後発酵茶などの発酵促進にも有効」なのだそうです。本共同グループは、「混合・搬送・発酵を一本の配管で連続処理する新しい食品加工プラットフォームとして、省人化・省スペース化・洗浄負担の低減・品質安定化・製造コスト削減への貢献が期待される」と結んでいます。

https://www.nodai.ac.jp/news/article/fooma-japan-2026/

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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