港区立高輪いきいきプラザ

2026.06.24

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経口セラミドが紫外線による皮膚ダメージを軽減する可能性を発見

三重大学大学院地域イノベーション学研究科の研究グループは、産学共同で、「経口摂取したとうもろこし由来の『グルコシルセラミド』が紫外線B波(UVB)によって生じる皮膚の色素沈着や表皮構造の乱れを軽減する可能性を、マウスモデルを用いて明らかにした」と発表しました。因みに、紫外線 B 波(UVB)は、太陽光に含まれる紫外線の一種で、皮膚表皮に作用し、日焼け、色素沈着、炎症、光老化などに関与するとのことです。尚、セラミドは角質層に存在する主要な脂質成分の一つで、皮膚のバリア機能や水分保持に重要な役割を担うそうで、本研究では、食品素材として利用されるとうもろこし由来のグルコシルセラミドを用いたとのことです。ともあれ、紫外線 B UVBを反復照射したメラニンを産生するヘアレスマウス(HRM-2)にセラミドを経口投与したところ、「メラニン沈着、表皮肥厚、角質層肥厚が軽減され、高用量群ではUVB曝露条件下で皮膚水分量の改善も認められた」と述べています。本研究は、経口セラミドが UVB による皮膚ダメージに対して、色素沈着の抑制、表皮構造の改善、皮膚水分保持 能の向上に関与する可能性を示したわけです。本研究グループは、「今後、より広い用量範囲での検討、長期摂取による効果の解析、ヒトでの有効性検証、ならびに腸管吸収後の代謝物や全身性シグナルを含めた作用機序の解明が重要になります。本成果は、紫外線ストレスによる皮膚トラブルの予防や、肌のバリア機能を支える機能性食品・ヘルスケア素材の開発につながることが期待されます」と結んでいます。

https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/release/cat608/post-96.html

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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