港区立高輪いきいきプラザ

2026.06.17

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第一子が娘の時の父親のジェンダー意識は?

「第一子が娘である父親と第一子が息子である父親という、第一子の性別以外の条件がほぼ同じ父親同士を比較し、娘を持つことの因果的影響をより厳密に推定した」と発表したのは、早稲田大学政治経済学術院らの研究グループです。具体的には、大規模調査データを用いた分析の結果、「第一子が娘である父親は、伝統的な性別役割分業に否定的で、より男女平等的な意識を持つ傾向があることを明らかにした」と述べています。加えて、「娘を育てる経験は、夫婦別姓や女系天皇への支持など、ジェンダー平等に関わる制度改革への支持とも結びつくことを示した」とも述べています。ただ、こうした影響はジェンダー周辺の意識に限定されることも分かったそうです。本研究の結果、「娘を持つことの影響は、男女平等に関する意識や制度改革への支持に表れていました。この結果は、ジェンダー平等を進めるうえで、教育や制度改革といった従来のアプローチだけでなく、家庭内での経験や親子関係にも目を向ける必要があることを示唆しています」と述べています。ただ、娘を持つことによって必ず父親の意識が変わることを示すものではないとも。本研究グループは、「子育てという身近な経験が父親の男女平等に対する見方に影響を与える可能性を示しました。こうした家庭内の経験は、これまで日本においてあまり注目されてこなかった政治的態度形成の重要な経路の一つと考えられます。身近な生活と政治とのつながりに目を向けることが、社会の変化を理解する手がかりになると考えています」と結んでいます。

娘は父のジェンダー意識を変えるのか? – Global Research Center (GRC) 早稲田大学 研究活動

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

 SM

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