港区立高輪いきいきプラザ

2026.06.17

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がん検出に昆虫の臭覚利用

昆虫などの臭覚を利用し、がんなどの早期発見に尿や呼気を用いた検査方法が有効であると言われていますが、尿は簡便かつ安定的に採取できるため大きな利点があるそうです。ただ、尿には多種多様な成分が含まれていて、特定の揮発性物質を検出することは簡単ではないとか。そこで、生物の臭覚が持つ能力を用いる「バイオハイブリッド型匂いセンサ」の研究が進められているそうです。これは臭覚受容体を発現させた細胞を利用して、匂い物質を検出する方法です。そこで、産業技術総合研究所および東京大学大学院情報理工学系研究科らの共同研究グループは、「昆虫由来の臭覚受容体を発現させたセンサ細胞を用いて、尿中のがん関連揮発性物質候補を検出するための『細胞型マルチセンサアレイ』を開発した」と発表しました。具体的には、「尿から抽出した揮発性成分を気化した状態で測定し、がん関連物質候補の検出に成功した」と述べています。本共同研究グループは、「将来的には、体に負担をかけず、簡便にがんの手がかりとなる物質を検出する細胞型匂いセンサの基盤技術として期待されます」と結んでいます。

https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/5085/

画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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