2026.05.20
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「冷えのぼせ」って何?
更年期症状の「ホットフラッシュ」と似ていますが、「冷えのぼせ」は年齢や性別を問わず誰にも起こりうる、と東京女子医科大付属東洋医学研究所の木村容子教授がその原因と対処法について、5月13日付「時事メディカル」において紹介していましたので、一部を引用させていただきます。まず注意したいのは西洋医学と東洋医学の解釈の違いです。西洋医学では、「自律神経の乱れ」によって起こると判断される一方で、東洋医学では人間の体を構成する「気・血・水」の三要素の働きが乱れることだというのです。ここでいう「気」はエネルギー、「血」は血液、そして「水」は体液なのだとか。要は、この三要素の働きが滞りなく体の隅々までめぐることが重要なのだそうです。上述の木村教授によると、「冷えのぼせ」とは「上熱下寒」のことで上半身から下半身へと向かう気の巡りが逆流して起こる症状だといいます。この「気逆」という症状の原因はストレスや運動不足。そこで、この気逆を改善する方法として、「丹田」を意識した腹式呼吸を行うことで即効性が期待できるとアドバイスしています。よく言われることですが、夜の入浴はシャワーではなく、ゆったりと湯船に浸かること。食事面では、シナモンやシソが効果的であるとも述べています。ともあれ、薬に頼らず、まずは運動や食事面から改善してみてはいかがでしょうか。
https://medical.jiji.com/topics/4200
SM

