2026.05.20
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熱中症既往と白内障のリスク
「医療レセプトデータベースを活用し、熱中症の既往と白内障発症リスクの関連を全国規模で解析した」と発表したのは、名古屋工業大学および金沢医科大学の共同研究グループです。その解析の結果ですが、「熱中症の既往がある人では、その後の白内障発症リスクが全体で1.96倍、核白内障では、2.16倍高いことが示されたと述べています。ただ、この研究は統計的な関連を示したもので、直接因果関係を示すものではないとも述べています。当プレスリリースによると、年々熱中症患者数は増加傾向にあり、高齢化に伴い白内障の罹患率も増えているとのことです。白内障にはいくつかの種類がありますが、その一つの核白内障は加齢に加えて熱ストレスの関連も指摘されています。ただ、その関連を全国規模で検討したことはなかったとか。そこで、本研究では、医療レセプトデータを用いて、熱中症既往が白内障にどう関連するのか検証したといいます。本共同研究グループは、「急性健康被害の予防に加え、将来的には目の健康維持にも寄与する可能性があるだろう」と結んでいます。
https://www.nitech.ac.jp/news/press/2026/13972.html
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

