2026.05.13
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アスリートの高たんぱく食とビフィズス菌BB536
通常男性アスリートは、筋肉の回復・成長のため高たんぱく食を摂取する傾向にあるとのことですが、「ヒト常在性ビフィズス菌種BB536」を摂取することで、下痢に関するQOL(生活の質)スコアの改善や休息関連代謝物を低減する可能性がある、と発表したのは順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科らの産学共同研究グループです。ご存じのように、高たんぱく質を過剰摂取すれば腸内環境の乱れが生じ、体臭の原因にもなると言われています。そこで、本研究では男性アスリート60名を対象にビフィズス菌BB536のカプセルを摂取する群とプラセボカプセルを摂取する群に分けて実験したところ、ビフィズス菌BB536の摂取により下痢関連QOLスコアが改善されたと述べています。実は、こうした改善が見られた被検者の腸内細菌叢における酪酸産生菌の占有率が増加していることが分かったそうです。また、体臭関連代謝物への影響は、腸内細菌タイプ(エンテロタイプ)に依存する可能性も示唆されたとか。本研究グループは、アスリート特有の食生活環境において、腸内環境の違いに基づく個別化栄養アプローチの「可能性を示唆するものである」と述べ、「今後さらなる検証を行い、アスリートの健康維持およびQOL向上に向けての研究開発を進めたい」と結んでいます。
https://www.juntendo.ac.jp/news/26761.html
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

