2026.04.08
- ニュース
食の変化が認知症のサインか?
大脳皮質の前頭葉および側頭葉が主に機能低下する「前頭側頭型認知症」では、発症からおおむね5年以内に半数以上の症例で食行動変化が生じることが判明した、と発表したのは東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学分野の研究グループです。実は、この食行動の変化は、従来知られていた「行動障害型」だけでなく、「言語障害型」でも高頻度で出現すると述べています。因みに、前者は行動や情動の変化が主体で、後者は文字通り言語の障害が主体であるということです。また、過食傾向は行動障害型で多いことも分かったといいます。本研究グループは、食行動変化は患者の生活習慣病の悪化などにもつながりうるため、ときには医学的管理の上で重要な課題となり、今後こうした患者についてスクリーニングすることで、より円滑な診断補助や介護者への助言などの支援につながることが期待されます」と結んでいます。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2026/04/press20260406-01-eating.html
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

