2026.04.08
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腎臓病増悪の新たな原因発見
腎臓の役目の一つは、血液中の不要な物質をろ過して尿として排出することですが、このろ過装置の中心になるのが「ポドサイト」と呼ばれる細胞だそうです。しかし、この細胞でタンパク質が正しく作られなくなる原因が「CDKAL1」という酵素の働きがなくなることだと発表したのは、熊本大学大学院生命科学研究部の研究グループです。つまり、「CDKAL1」という酵素の機能低下が腎臓機能を悪化させる仕組みを明らかにしたということです。この酵素の働きが弱まると腎臓の「フィルター機能」が障害されると述べています。本研究グループは、「将来的にはCDKAL1の変異を持つ人の早期に特定し、予測・予防に取り組むことが期待され、この仕組みが疾患モデルマウスだけでなくヒトにおいても同様に働くのかを検証することで、より実用的な診断法や治療法へ進むことが期待されます」と結んでいます。
https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei/20260401-2
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

