港区立高輪いきいきプラザ

2026.04.08

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犬の認知機能不全症候群の発症予防と進行抑制とは

皆さんは犬の機能不全症候群(CDS)についてご存じですか?CDSは、人のアルツハイマー病に類似した神経変性疾患で、記憶力低下や行動異常を引き起こすといいます。実は、環境エンリッチメントや薬物治療によってCDSの症状の進行を遅らせることが報告されているそうですが、CDSそのものを発症させないことに関する研究はこれまで検討されてこなかったとか。そこで、山口大学共同獣医学部の研究グループは、「これまで6歳以上の犬を飼育したことのある、または飼育している飼い主を対象とした後ろ向きコホート研究を行い、日常的な飼育管理が、犬のCDSの発症予防および進行抑制にどのような影響を与えるかを評価したそうです。その調査の結果ですが、「犬のCDSが発症しやすくなる6歳までの間に、肥満にさせないこと、そして6歳以降に1日当たりの食事回数を増やし(こまめな食事)、散歩距離を長くすることが、CDSの発症の抑制に寄与する可能性があることを明らかにした、と述べています。加えて、CDS発症後には、「犬との散歩時間を長く確保することでCDSの進行を遅らせることに繋がる可能性があることを考察した」とも述べています。本研究グループは、今回の調査・研究は「薬剤に寄らずに、飼い主が家族である犬と最期まで幸せに暮らすために重要な知見を示した」と結んでいます。

https://www.yamaguchi-u.ac.jp/weekly/48164/index.html

画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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