港区立高輪いきいきプラザ

2026.04.08

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外科特化型生成AIとは?

医学の世界においても、例えば外科手術支援のために生成AIがすでに活用されていますが、「患者の臓器や患部の認識において、画像認識(目)による補助に留まっていた」ということです。そこで、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、「外科手術支援のための視覚・言語統合型AI基盤モデルの開発」に取り組み、手術状況をリアルタイムに理解し、対話する国内初の外科特化型生成AISurgical VLM)を開発した」と発表しました。この外科特化型生成AIは、手術状況から「次にどうすべきか」を「医師の頭脳」のように理解し、外科医と高度な対話を行う画期的なシステムだそうです。加えて、「2026220日に慶應義塾大学病院において実際に胃癌の手術現場における実証試験を実施し、医療教育現場の要求水準(解剖学的正確性、臨床的有用性、文章の流暢性)を満たすことで有用性の確認にも成功した」と述べています。本研究開発の成功を受けて、今後は「このモデルの社会実装を通じて、医療データの安全保障を確保しつつ、日本が世界に誇る『外科技術』の継承や外科教育の高度化に寄与し、将来的な医療現場全体の安全性向上に貢献します」と結んでいます。

https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101924.html

画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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