2026.10.28
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脳梗塞の再発は「血液サラサラ薬」だけでは防止できない?
「血液サラサラの薬だけでは防ぎきれない、脳梗塞の再発」と題し、発表したのは京都大学大学院医学研究科および国立循環器病研究センターらの国際共同研究グループです。心房細動による脳梗塞を防ぐ基本の治療は、血液サラサラの薬と言われている「抗凝固薬」ですが、この薬を飲んでいても6人に1人が5年以内に再発すると述べています。なぜなら、この抗凝固薬は血栓をできないようにするだけで、根本的な原因である心房細動という不整脈は治療されていないからです。実は、不整脈を正常な脈に戻す「リズムコントロール」は、海外の臨床試験では示されているということですが、脳梗塞を起こした直後の患者に行われることはまれで、その効果も不明だそうです。そこで、本研究グループは、心房細動を伴う急性期脳梗塞患者約1万4千人を追跡。脳梗塞8週間以内に「リズムコントロール」を開始した患者では、それを受けていない患者と比べて、その後の脳梗塞再発リスクが44%低いことを明らかにしたと述べています。本研究グループは、「この結果は抗凝固薬に『上乗せ』する新たな再発予防の選択肢として、リズムコントロールの可能性を示すものです」と結んでいます。
「血液サラサラの薬」だけでは防ぎきれない、脳梗塞の再発—不整脈そのものを抑える「リズムコントロール」に注目—脳梗塞後早期の治療開始で、再発リスクが低下— | 京都大学
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画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

