2026.10.28
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ヘモグロビンって何?
10月20日付「時事メディカル」の記事によると、糖尿病予防の心構えとして「血糖値」だけ注意していてはダメだと指摘しています。当記事によると、日本生活習慣病予防協会が行った意識調査(医師331人、一般の生活者310人が対象)によると、医師の87.0%が健康診断で、患者により見てほしいのはヘモロビンA1cと回答したのに対し、一般生活者の68.7%は「血糖値を重視する」と答えたそうです。その理由の一つとして、一般生活者のおよそ半数はヘモロビンA1cを知らなかったのです。では、このヘモロビンA1cとは何でしょうか?国立循環器病研究センターのHPによると、「ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、全身の細胞に酸素を送る働きをしている」といいます。で、「血糖値が高いほどヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなり、いったん糖化したヘモグロビンは、赤血球の寿命(120日)が尽きるまで元には戻らない」と述べています。そして、血糖値の低い状態が続くと、ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が少なくなるので、HbA1cは低くなり、一方、血糖値の高い状態が続くと、ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなるので、HbA1cは高くなるというメカニズムになるわけです。つまり、冒頭のテーマに戻ると、「糖尿病は、症状の有無、血糖値、HbA1cの値を総合的にみて診断することが望ましい」ということなのです。糖尿病に縁がないと判断されている方も、健康診断の際は、ぜひこれらの数値を考慮してほしいとアドバイスしています。因みに、ヘモグロビンA1cは「5.6未満が正常、5.6〜5.9が正常高値、6.0〜6.4が糖尿病が疑われる境界型、6.5以上は糖尿病型と診断されるそうです。
https://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ld/endocrinology/hba1c/
https://medical.jiji.com/topics/4515
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

