2026.10.07
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日本の肝がん死亡は大幅減
「全国規模のデータを約半世紀にわたり検証し、B型・C型肝炎ウイルスの感染と関連する肝がん死亡が大きく減少し、WHOの2030年「排除(Elimination)」目標に近づいていることを示した」と発表したのは、広島大学大学院医系科学研究科疫学・疾病制御学の研究グループです。具体的には、「日本における約半世紀の肝炎対策と肝がんの変化を、全国規模の疫学調査、公的統計、NDB(保険診療のレセプトや特定健診の情報を全国規模で集めた国のデータベース)、そして日本赤十字社の献血者データなどを用いて検証したと述べています。その結果、B型肝炎ウイルス(HBV)とC型肝炎ウイルス(HCV)の感染率と関連する肝がん死亡は大きく減少し、治療についてもWHOの目標を達成または上回るなど、日本がウイルス性肝炎の「排除」に近づいていることが示されたそうです。一方、「ウイルス性肝炎による肝がん死亡の減少に伴って肝がんの原因構成も変化しており、今後はこれまでの肝炎対策を維持してEliminationを達成・維持するとともに、非ウイルス性肝疾患にも対応していくことが重要である」とも述べています。
【研究成果】長年の肝炎対策が奏功! 日本の肝がん死亡は大幅減 ―感染・肝がん死亡が大幅に減少、WHO 2030年目標の達成に近づく― | 広島大学
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

