港区立高輪いきいきプラザ

2026.10.07

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「武士道」を心理学とAI言語で読み解くと?

名古屋大学大学院情報学研究科の研究グループは、新渡戸稲造の古典的著作『武士道』を心理学と自然言語処理を組み合わせた手法により解析し、同書に表現された道徳的価値観が、複数の道徳次元にまたがる体系的な構造をもつことを明らかにした、と発表しました。すなわち、本研究では、「テキストに表れた心理学的特徴を定量化する自然言語処理手法を用いて、『武士道』に表現されている道徳的特徴を、キリスト教関連・聖書関連・日本文化関連の文献と比較。その結果、『武士道』は、権威への敬意や他者の擁護など、多面的な道徳的特徴をもつことが明らかになった」と述べています。加えて、『武士道』の7つの徳目である「義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義」を分析したところ、「名誉」が複数の道徳次元をまたぐ中心的な概念として位置づけられることが明らかになったとも述べています。本成果は、「古典に残された言葉を自然言語処理で読み解くことで、文化や価値観が国境を越えて受容されるプロセスの解明につながる、新しい人文・社会科学研究の可能性を示すものです」と結んでいます。

https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2026/10/ai-113.html

 画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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