港区立高輪いきいきプラザ

2026.09.25

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日本食パターンは死亡リスクを減らす?

「全国の40~79 歳 48,479人を追跡し、日本食パターンへの高い遵守と総死亡・心血管疾患死亡との関連を検討した」と発表したのは、三重大学大学院医学系研究科の研究グループです。そして、「最も遵守度が高い群は最も低い群と比べ、総死亡リスクが約7%、心血管疾患死亡リスクが約14%低い結果であった」と述べています。食事は、総死亡や心血管疾患死亡に関わる修正可能な生活習慣であると言われています。そこで、日本食と言えば、米、みそ汁、漬物、緑黄色野菜、海藻、魚、緑茶を多く摂り、牛肉・豚肉は少なめ。当プレスリリースによると、従来の研究では日本食パターンへの高い遵守と死亡リスク低下との関連が報告されてきましたが、「食品の入手しやすさ、食文化、社会経済的背景は地域で異なるため、沿岸部から山間部まで異なる居住環境でも関連が一貫するかは十分に検討されてこなかった」といいます。そこで、本研究では、 調査対象を「居住市町村は、沿岸部、都市内陸部、平地・中間地内陸部、山間部内陸部の 4 区分」と分けて調査した結果、「食事を構成する食品には地域差があった」と述べています。ここではその調査の詳細は割愛しますが、「日本食パターンへの高い遵守と死亡リスク低下との関連が、国内の多様な居住環境で概ね共通する可能性を示した」と述べています。本研究グループは、日本食パターンである「魚、野菜、海藻などを生かしつつ、みそ汁や漬物など塩分を多く含み得る食品では減塩を組み合わせることが重要です」と述べ、ただ、「本研究は観察研究であり、因果関係を示すものではありません。また、食事評価はベースラインの 1回であり、その後の変化を捉えていません。今後は食事の反復評価、より詳細な居住環境、生体指標を取り入れた研究が求められます」と結んでいます。

https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/release/cat574/48479192.html

 画像はプレスリリースから引用させて頂きました。

SM

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