港区立高輪いきいきプラザ

2026.09.25

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街に置いたセンサーで小型モビリティの安全な自動運転

埼玉大学大学院理工学研究科、芝浦工業大学工学部、慶應義塾大学理工学部の研究グループは、米国ラトガース大学と共同で取り組む研究課題「千里眼:マイクロモビリティ 向けインフラ統合型自動運転」が、このたび科学技術振興機構(JST)と米国国立科学財団( NSF) が連携して実施する日米共同研究プログラムに採択されたと発表しました。 具体的には、配送ロボットや電動車いすなどの小型モビリティは、高価なセンサや計算機を積むことができず、車高が低いために死角も多いという課題があるため、「街に設置したセンサと街側のAI が周囲を見て先を予測し、その結果を車両に届けることで、車両側は小型カメラと軽いAI だけで安全に走れるようにすること」、また「数秒先を読む街のセンサ情報を集めた『生きた地図』 に、AI が予測した歩行者や車両の数秒先の動きを重ねて各車両に配信する」といいます。遠くまで見通す「千里眼」を街全体に与える構想だということです。当プレスリリースによると、「配送ロボットや電動車いすなどの小型の移動手段『マイクロモビリティ』は、荷物や人を 目的地まで届ける『ラストマイル』の輸送や、高齢者の移動支援を担う存在として期待されている」そうですが、現在は、「多くが人による操作や見守りに頼っており、人手不足の中でサービスを広げていくことが難しくなっている」とのことです。 一方、自動車で使われている自動運転の方式は、「高性能なセンサや計算機を車両に積み込むため、小型で安価であることが持ち味のマイクロモビリティには向きません。車高が低いために歩行者や駐車車両に視界を遮られ、見通しの悪い交差点などで死角が多くなることも課題である」と述べています。そこで、本研究では、周囲を認識し先を予測する自動運転の「脳」を、車両から街側へ移したといいます。そのことで、「物流ロボットや自動配達、パーソナルモビリティなど幅広い分野に展開できる」とも述べています。本研究グループは、「日本側が強みを持つ自動運転ソフトウェア・ LiDAR ネットワーク・センサセキュリティと、米国側が強みを持つ映像の 3 次元処理・次世代 無線通信を一つの世界モデルを介して結び付け、単独では実現できない『共生モビリティ』 の基盤を日米で築いていきます。羽田とニューヨークという実際の街で、その成果をお見せできる日を目指して取り組んでまいります。」と結んでいます。

https://www.saitama-u.ac.jp/topics_archives/202609171400.html

 画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

 

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