港区立高輪いきいきプラザ

2026.09.23

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痛みが出る前にMRIで膝の変化をチェック

東京科学大学国際医工共創研究院再生医療センターは、産学共同で「膝の痛みが出る前から、膝の中で進行する変化をMRIで捉え評価するプロジェクトの追跡調査を開始する」と発表しました。膝MRI三次元画像解析技術を用いて「骨、軟骨、半月板の形態を定量的に解析し、変形性膝関節症の発症・進行の早期予測につながる手がかりを探ります」と述べています。すでに過去の研究から「膝のクッションである内側半月板が本来の位置からはみ出す『半月板逸脱』によって、半月板で守られていた軟骨が摩耗し、変形性膝関節症が進行していくことが明らかになっていた」といいます。今回は、その初回調査から約8年が経過した参加者を対象に、「膝の構造変化と症状の変化を縦断的に解析する」と述べています。特に「ポケットサイン」という半月脛骨靱帯付着部にみられる液体様信号に注目しました。なぜなら、変形性膝関節症に伴う構造変化と関連する可能性があるということです。本研究では、「将来、膝が悪くなりやすい人を早期に見分ける手がかりを探ります」とも述べています。当プレスリリースによると、骨粗しょう症では「骨密度を定量的に測定できることになったことで、発症リスクの把握や治療効果が進みましたが、同様に変形性膝関節症でもポケットサインの有無や軟骨の厚さを定量的に評価できれば、膝が悪化するリスクや運動、生活習慣の改善などの介入効果を客観的に評価できる可能性がある」といいます。本研究グループは、「将来的には、痛みが現われる前から膝の構造変化を捉え、生活習慣の見直しや適切な受診につなげる医療、保健システムの構築を目指します」と結んでいます。

https://www.isct.ac.jp/ja/news/rqj5aq8ubjvg

 画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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