2026.09.16
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神経障害性疼痛とは?
「神経障害性疼痛」は一般的な鎮痛剤が効きにくいといわれています。この疼痛は、「腫瘍や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などによる神経の圧迫、抗がん薬による治療や糖尿病、帯状疱疹後などで神経に損傷や異常が生じることにより発症する」とのことです。さて、広島大学大学院医系科学研究科の研究グループは、「神経障害性疼痛ラットを用いて、疼痛の発症にリゾフォスファチジン酸受容体4(LPA4)が関与していることを発見した」と発表しました。このリゾフォスファチジン酸とは、「生命体に存在するリン脂質で、神経発達、受容体を刺激することで炎症などを引き起こす」とのことです。本研究グループは、このLPA遺伝子を欠損したラットでは、神経障害性疼痛を発症しないことを明らかにしたと述べています。今後は、本研究の結果から、この遺伝子の働きを抑制する薬剤が神経障害性疼痛に対する新たな治療薬となることが期待されます」と結んでいます。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/99892
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

