2026.09.09
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DHAやEPAは漬物の調味廃液から!?
広島菜などの漬物をつくる際に出る調味廃液を使ってスラウストキトリッドという微生物を育て、ヒトの健康維持に有用なドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)を含む培養産物が生産できることを確認した、と発表したのは広島大学大学院先進理工系科学研究科の研究グループです。すなわち「広島菜などの漬物をつくる際に出る調味廃液を利用して、DHAやEPAを生産できることを実証した」という訳です。当プレスリリースによると、「DHAやEPAは、健康維持に役立つ成分として食品やサプリメントなどに利用されていますが、現在、漬物の調味廃液の主な原料は魚油で、将来的な需要の増加を考えると、魚に頼らない新たな生産方法が求められている」ということです。本研究グループは、「今回の成果は、これまで再利用が難しかった漬物調味廃液を、DHA・EPAを生み出す資源として有効活用できる可能性を示すものです。今後、DHA・EPAを多く含む鶏卵や養殖魚の生産などへの活用が期待されます」と結んでいます。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/99836
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

