2026.08.19
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認知症と睡眠の深い関係
国立長寿医療研究センターの「睡眠と認知症」と題する記事によると、「寝ている間に脳は自分自身をきれいにする」そうです。どういうことかというと、同記事によると、「脳細胞は活発に活動し、不要になったものを細胞の外に排出します。その老廃物を脳から洗い流す洗浄液となるのが脳脊髄液」であり、「睡眠中に脳細胞は縮んで細胞と細胞の隙間が広がると、脳脊髄液による老廃物の掃除効率が上がる」と説明しています。つまり、脳の老廃物は睡眠中に排出されるということです。気を付けたいのは、6時間未満の短い睡眠は認知症リスクを高める一方で、8時間以上と長くても同様にリスクは高まるとか。ご存じのように、深い眠りをノンレム睡眠と呼びますが、加齢によってこのノンレム睡眠が減り眠りが浅くなるといいます。途中で目が覚めることも起こります。そうすると、ノンレム睡眠は老廃物をせっせと排出してくれるタイミングですから、そのタイミングを逃すことになり、脳に老廃物がたまりやすくなるという訳です。すなわち、アルツハイマー病の原因になるアミロイドβが脳に蓄積しやすくなると述べています。認知症予防には、適度の運動、バランスの良い食事、そして質の良い睡眠が必要であることをお忘れなく!
https://www.ncgg.go.jp/ri/labo/26.html
画像は国立長寿医療研究センターのHPより四様させていただきました。
SM

