港区立高輪いきいきプラザ

2026.08.19

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長引く猛暑下では認知機能低下リスク

北里大学医学部公衆衛生学の研究グループは、「夏季(6〜9月)の暑熱への累積的な曝露が、高齢者の認知機能低下リスクを有意に高めること、その中でも特にリスクが高い脆弱群が存在することを、65歳以上の高齢者約3万4千人を対象とした全国規模コホート研究(一定の集団を継続して追跡・観察する研究)のデータから明らかにした」と発表しました。加えて、「そのリスクの大きさは個人の属性によって大きく異なり、年齢層に応じた異なる脆弱性プロファイルが存在することを示した」と述べています。すなわち、「暑熱曝露に起因する認知機能低下のリスク」は、個人の背景要因によって大きく異なること、例えば、前期高齢者(6574歳)では既存疾患・社会的孤立・生活不活発などの複数領域にわたる複合的な脆弱性がリスクを強くすると言われているのに対し、後期高齢者(75歳以上)では、加齢に起因する疾患やけが(精神疾患・骨折・排尿障害など)が単独で強い影響力を持つとともに、前期高齢者と同じ複合的脆弱性が認知機能低下リスクを高めていることが示されたとも述べています。本研究グループは、「今後は、病気の種類による脆弱性の違いの検証や脆弱性構造の国際較にも取り組み、より正確に公衆衛に基づく介の基盤構築に貢献したい」と結んでいます。

https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20260715-01.html

画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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