2026.03.12
- 活動報告
【南中野包括】法務支援事業報告会に参加しました
先日、「令和7年度の法務支援事業報告会」に参加しました。
まずは、法務支援事業について簡単に紹介します。
中野区では、地域包括支援センターの職員が、日頃の支援の中で法務関係の課題を抱えるケースについて相談できる仕組み があります。
福祉・医療・地域の支援者が抱える法務的な課題について相談すると、専門家である弁護士が助言をしてくれる事業です。
支援現場で判断に迷うケースについて専門的な視点からアドバイスをもらえる、とても心強い仕組みです。
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報告会では、今年度の相談状況について報告がありました。
今年度の相談件数は昨年度より増加しており、ここ数年は増加傾向が続いているとのことでした。
今後も高齢化の進展などに伴い、相談件数はさらに増えていくのではないかと推測されています。
相談内容の内役を見ると、最も多かったのは財産管理に関する相談でした。
次いで、住宅問題、そして成年後見制度に関する相談も多く寄せられていました。
また、相談者の属性を見ると、男性の相談が多く、独居の方が多いという特徴も報告されていました。
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当日は弁護士の先生によるレクチャーもありました。
今後予定されている成年後見制度の法改正の動きや、高齢者が消費者被害にあった場合の対応方法などについて、具体的なポイントを学ぶことができました。
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最後に、「弁護士会による相談窓口」の案内もあり、困りごとを一人で抱えず、早めに相談することの大切さが伝えられました。
今回は大変勉強になりました。今後もこうした仕組みを活用して支援力を高めていきたいと思います。


