2025.11.08
- 地域包括支援センター
【南中野包括】バケツリレーから消火器訓練へ
バケツリレー後に消火訓練が開催されています。
動画でお届けできないのが残念です。
消火器を使う時は、「ピン・ポン・パン!」と覚えると良いとのこと。
「ピン」でピンを抜き、「ポン」でホースを外して構え、「パン」でレバーを握って放射。
この防災訓練とバケツリレーは中野区では北部エリアと南部で交互に開催されるとの事です。
来年は北部エリアのバケツリレーになり、場所はセントラルパークなのだそうです。
今年も火災の発生がいくつか起こっています。
もう一度防災の中の火災について振り返ってみましょう!
<参考>
「消火器の使い方」(東京防災博物館HP)
ご家庭に消火器を備えていても、使い方がわからない方やうまく使える自信のない方は多いようです。いざという時のために消火器の正しい使い方を身につけておきましょう。
消火器の使い方
1.消火器を障害物にぶつけたりしないよう注意しながら、火災の起きている場所近くの消火に安全な場所まで運びます。
※あまり離れすぎていると、火への放射前に薬剤が尽きてしまいます。概ね7~8m手前を目安とします。
2.黄色の安全ピンを引き抜きます。
3.ホースを外し、ホースの先端を持って火元に向けます。
※ホースの途中を持つと、放射の圧力などからねらいが定まらず、的確に放射できない恐れがあります。

4.レバーを強く握って放射します。
※消火器が重い場合、消火器を置いたままレバーを握って放射する方法もあります。
5.火の根元をねらい、手前からほうきで掃くように薬剤を放射します。
※自分の身を守りつつ効果的に放射するために、風上から放射します。室内で放射する場合は、出入り口を背にして逃げ道を確保します。

