2026.05.06
- 地域ケアプラザ
【霧が丘包括】心、大事ですね
5月6日はジグムント・フロイトの生まれた日、今年で生誕120年です。
オーストリア生まれの精神科医・心理学者で、精神分析の創始者として有名ですよね。

フロイトは、意識・前意識・無意識、自我・超自我・エスといった、心のメカニズムを提唱し
ちょっとした言い間違いや、うっかりミスなどは、無意識の領域からのメッセージかもしれない、と
そこにアプローチすることで、生き辛さを抱えた人への医学・心理学的治療に大きな効果を及ぼしました。
そして、さらに広く、文化や芸術にも影響を与えました。
昔、学生時代に先生の勧めで翻訳本を買ったけれど、わかったようなわからないような…
でも持っているだけでアカデミックな雰囲気に浸れたものです。

今、相談の現場、特に介護保険において具体的なサービス調整をしていく中で
様々な不安や葛藤を感じながら過ごしている利用者さんやご家族と関わるたびに
本当に心へのアプローチへの大切さを感じます。
でも不用意に心の奥深くに潜っていってしまうのは怖いことでもあり
そこは自分自身の心の在り方、考え方の癖みたいなものをよく知っておかないといけないですね。
いわゆる「自己覚知」というものです。
地域の高齢者支援のチームの中に心理の専門家も加わるといいな、と思うのは私だけでしょうか?
(F.T)

