2026.09.05
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【霧が丘包括】包括担当(1年目)のつぶやき:介護保険制度のしくみ
介護保険制度は、40歳以上の国民が保険料を支払い、要介護認定を受けた人が自己負担1〜3割で介護サービスを利用できる社会保険制度です。
1.制度の基本構造
介護保険制度は、「被保険者(40歳以上の国民)」「保険者(市区町村)」「受給者(要介護・要支援認定を受けた人)」の三者で成り立っています。保険料と公費(国・都道府県・市区町村の税金)で運営され、利用者は原則1割の自己負担でサービスを受けられます。(所得に応じて2割または3割になる場合もあります)
2.被保険者の区分と保険料
①第1号被保険者:65歳以上の高齢者。保険料は所得に応じて決定され、市区町村が徴収します。
②第2号被保険者:40〜64歳で医療保険に加入している人。健康保険料と一緒に徴収され、事業主が半分を負担します 。
保険料の全国平均は2024〜2026年度で月額6,225円程です 。
3.サービスの種類
介護保険で受けられるサービスは大きく分けて以下の通りです。
①居宅サービス:訪問介護、訪問看護、デイサービス、福祉用具貸与など
②施設サービス:特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設
③予防給付:要支援者向けの介護予防サービスや生活支援サービス
4.利用開始までの流れ
①市区町村の窓口(地域包括支援センター)に介護保険の申請
②要介護・要支援認定の審査(訪問調査や主治医意見書に基づく)
③認定結果に応じてケアプラン作成
④ケアマネジャーの支援のもと、サービス利用開始
5.費用の仕組み
(例)1万円の訪問介護を利用した場合、利用者は原則1,000円(1割)を支払い、残り9,000円は保険料と公費で事業者に支払われます。内訳は保険料4,500円+公費4,500円です 。このように、介護サービスは社会全体で支える仕組みになっています。
介護保険制度は、高齢者や要介護者を社会全体で支える仕組みであり、保険料と税金で運営され、利用者は自己負担を抑えて必要なサービスを受けられます。


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