2026.01.21
- 活動報告
【目黒区高齢者センター】 食と栄養のお話 を 開催しました (その2)
ごきげんよう 今月のテーマは「炭水化物について」でした。
炭水化物は、大きく「糖質」と「食物繊維」の2つに分けられます。
今回は「食物繊維」についてです。
食物繊維は消化されずに大腸まで届く成分で、腸内細菌による発酵、分解によってわずかなエネルギーを発生し、身体の中で次のような働きをします。
1 便通を良くする
2 血糖値の急激な上昇を抑える
3 生活習慣病の予防、改善 など
また、食物繊維は大きく2種類に分けられます。
1 不溶性食物繊維(水に溶けない)
…腸を刺激し、便の排泄を促す。(例 セルロース など)
2 水溶性食物繊維(水に溶ける)
…大腸で腸内細菌のエサとなり、善玉菌(ビフィズス菌など)を増やし、血糖値の急な上昇を抑える。(例 ペクチン、アルギン酸 など)
なお、食物繊維は1日に20g程度とった方がよいとされています。
食物繊維をとるには、次のような食事を心がけるとよいでしょう。
・穀類を毎食しっかり食べ、精製度の低いものを取り入れてみる。
・豆、野菜、きのこ、海藻、芋、果物 などの植物性食品に多く含まれるので、これらを取り入れるようにする。
下のイラストの料理例は、1食あたり約4gの食物繊維が含まれます。
(農林水産省ホームページ「みんなの食育」より抜粋)
馴染みのある総菜で食物繊維が上手にとれそうですね。
食物繊維はとりすぎると、栄養素を阻害することもあるので、健康食品などのとりすぎには気をつけましょう。
目黒区高齢者センター T.K

