2026.05.08
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シソ成分と乳がん治療
京都府立大学大学院医学研究科らの共同研究グループは、「シソ成分の研究から乳がん治療の新標的を発見した」と発表した。シソに含まれる天然成分「ペリリルアルコール(POH)がミトコンドリア内に存在するタンパク質ANT2に結合することを見出し、このANT2がホルモン療法抵抗性乳がんに対する新たな治療標的となりえることを明らかにしたと述べています。本研究の成果は次の通り。①シソに含まれる天然成分(POH)の研究によって、乳がんの治療標的となるタンパク質ANT2と同定 ②このシソの天然成分POHがANT2に直接結合することで、ホルモン療法に抵抗性を示す乳がんの増殖を抑える新しい分子メカニズムを解明 ③スーパーコンピュータを用い、ANT2の機能を阻害する、ホルモン療法抵抗性乳がんに対する新たな治療候補薬を発見した、と述べています。
https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2026/20260501press.html
画像はプレスリリースから引用させて頂きました。
SM

