2026.04.10
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真菌症って何?
真菌症のことをご存じですか?実は、空気中や食物などに含まれるカビや酵母は真菌と称されていて、時には感染症を引き起こすこともあるそうです。このことを真菌症と呼ぶのだとか。免疫が低下した高齢者などは、重症化しやすく、要注意。ヨミドクターの記事(4月8日付)から学びました。勿論、健康な人が過度に反応する必要はありませんが。同記事によると、真菌症は、「表在性」と「深在性」に分けられるそうです。「皮膚や粘膜などに症状が出るのが表在性で、皮膚に 白癬菌が感染する水虫(足白癬)など。一方、深在性は、脳や肺など様々な臓器で病気を引き起こすとか。患者数は増加傾向にあるようです。深在性の主な種類は、「カンジダ属、アスペルギルス属、クリプトコックス属、ムーコル属」ですが、中でもカンジダ属は、「皮膚や腸管、陰部に常在し、皮膚や口の中、陰部などに、かゆみや痛みを生じさせますが、血管の中に真菌が入ると、命に関わる真菌血症を発症する」と注意を促しています。アスペルギルス属は、土壌や空気中などに存在し、吸い込むとせきや発熱、呼吸困難などの症状が出ます。また、クリプトコックス属は、土壌や鳥のふんの中で増殖。最後に、ムーコル属もまた、土壌などに存在します。目や鼻、副鼻腔、肺で痛みや発熱といった症状が出ると述べています。治療法ですが、まずは抗真菌薬。ただ、薬が効きにくい「薬剤耐性真菌」が見つかっており、要注意。対策としては、新型コロナウイルスの感染予防と同様に、うがい、手洗い、そしてマスクの着用を徹底する事でしょうか。もし、発熱やせきが続く場合は早めに医療機関に相談してくださいね。

