港区立高輪いきいきプラザ

2026.10.21

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血液中の「C7」でメタボ由来の脂肪肝の進行リスクを予測

「肥満や糖尿病などに伴う脂肪肝(MASLD)は、身近な病気です。一方、進行しやすい患者さんを早い段階で見つけることは簡単ではありません」と述べるのは、信州大学医学部内科学第二教室及び国際医学研究推進学教室らの研究グループです。そこで、「血液から病気の進行を見分ける手がかりを探った」と発表しました。具体的には、「脂肪肝の患者では、線維化が進むほど血液中の『補体C7』が高くなることが分かったということです。加えて、「C7が高い患者では、将来の肝がんや肝硬変に伴う合併症が起こるリスクが高いことが分かった」とも述べています。これは、日本の患者550人と、英国の大規模データ4,486人で、C7と肝臓の病気の進行との関連を検証した結果です。因みに、C7とは、免疫に関わる「補体」と呼ばれるタンパク質の一つです。本研究では、血液と肝臓のデータを調べたところ、C7は線維化が進むほど高くなり、C7が高い患者さんでは将来の肝臓の合併症が多いことが判明したといいます。本研究グループは、「将来的には、採血で脂肪肝の進行リスクを調べる新たな指標となることが期待されます」と述べ、「ただし、現在は研究段階のため、実際の診療で使うにはさらに検証が必要です」と結んでいます。

https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/medic/topics/2026/10/c7.html

 画像はプレスリリースから引用させていただきました。

 SM

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