2026.10.14
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カンピロバクターは怖い!
カンピロバクター感染症は、加熱が不十分な鶏肉などから感染する細菌性の胃腸炎ですが、1~7日ほど経って、「発熱、腹痛、下痢、吐き気」などの症状が出ます。この時、感染した菌の量や体調によって発症の重症度に差がありますが、まれにカンピロバクター腸炎だけに終わらず、自己免疫が暴走し、自らの末梢神経に障害が起きるギランバレー症候群を発症することがあるため注意が必要です。症状としては、手足のしびれや力が入らなくなり、めまいとは違う大きなふらつきによって歩行困難となり、場合によっては呼吸障害を起こすこともあります。そのような症状が出たらすみやかに病院へ行くことが大切です。また、目の異常があり、複視の症状が現れることもあります。さて、その診断ですが、「「筋電図検査」「血液検査」「髄液検査」がありますが、後者の髄液検査では、腰椎の間に針を刺して髄液を採取するといいます。ともあれ、早期治療が大切です。そうであれば、約70〜90%が日常生活に戻れるとか。免疫グロブリン療法や血漿交換療法が有効で、回復には数か月〜1年かかることがありますので、くれぐれも鶏肉などの生肉や半生肉には注意してくださいね。

