2026.10.14
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運動と認知機能向上の関係
「運動で血液循環が高まり、酸素と栄養がより多く脳に届く、さらに脳の海馬の神経細胞が活性化し、認知機能の維持につながる」と述べるのは、東北大学加齢医学研究所の研究グループです。産学共同で行った研究成果として発表しています。具体的には、習慣的なサーキットトレーニング(筋トレ、有酸素運動、ストレッチ)の運動プログラムを実施することで、「認知機能及び健康に関する維持・向上を促す可能性が示され、将来的な健康寿命延伸に資する知見が得られた」と述べています。すなわち、免疫炎症制御(炎症を抑える働きや免疫細胞の活動に関する働き)や血管新生(新しい血管を作り、組織に酸素や栄養を届けやすくする働き)や組織修復(傷ついた細胞や組織を修復する働き)に関する血中タンパク質の変化が見られたと述べています。本研究グループは、たとえ運動をこれまでやってこなかった人でもこうした運動を始めることで認知機能や身体機能の健康に関する維持・向上に役立つ可能性があるとアドバイスしています。また、「加齢を止めることはできないが、いかに賢く人生を楽しみながら健康的に生活するかその手段の一つが運動です」と述べています。
SM

