港区立高輪いきいきプラザ

2026.09.23

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認知行動療法を取り入れた不眠症治療アプリとは?

認知行動療法という言葉をご存知ですか?これは、「認知(ものの受け取り方や考え方)に働きかけて症状の改善を図る、 薬を使わない精神療法であり、副作用がないため、欧米では不眠症のガイドラインで最初に試みる治療法 として推奨されている」ということです。そこで、千葉大学病院、秋田大学、東京医科大学の共同研究チー ムは、「千葉大学が開発した5週間デジタル認知行動療法アプリ「IIIP MED」の有効性と安全性を確認する研究を行い、不眠症状が短期間で改善し、副作用が見られなかったことが分かった」と発表しました。当プレスリリースによると、「本研究で医療機器として開発した不眠症の治療アプリ『スリーピーメド』は、従来の認知行動療法プログラムの内容に加え、ポジティブ心理学で用いられる『3つの良いこと』エクササイズ(①できたこと、②楽しかったこと、③感謝したいことのような小さな良いことを書き出すエクササイズ)を加えて、不眠を改善するというものだそうです。具体的には、「アプリ使用群の入眠時間が平均約20分短縮し、ゾルピデム服用群と同等の効果が示されたこと、治療終了から5週間後の追跡調査(10週目)でゾルピデム服用群は症状のぶり返しがあったが、アプリ使用群では使用終了後でも、さらに入眠時間が短縮し(-29.02分)、効果の持続性が確認された」と述べています。今後は、「本医療機器の社会実装(薬事承認・保険適用)に向けて、より大規模な検証を進めます。既存の処方型アプリと相補的な選択肢となることで、『睡眠薬に頼らない高品質な不眠症治療』を全国に普及し、国民の睡眠の質向上に貢献していきたいと考えています」と結んでいます。

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 画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

 

 

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