2026.09.23
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カフェイン摂取と運動パフォーマンス向上の関係
「運動前のカフェイン摂取によるパフォーマンス向上効果は3,5時間持続する」と発表したのは、筑波大学体育系の研究グループです。実は、運動前に摂取したカフェインの効果が長時間にわたる競技中にどの程度持続するのか、またその際にどのような生理応答が生じるかは十分に明らかになっていなかったといいます。そこで、本研究では「健常な若年男女12人を対象に、運動開始60分前に体重1㎏あたり5,5mgのカフェインまたはプラセボを摂取し、その後3,5時間にわたって断続的に実施した短距離自転車走のパフォーマンスと生理応答を比較した」と述べています。そこでは、血中カフェイン濃度およびノルアドレナリン濃度、呼吸、循環応答、脳血流、主観的運動強度などを測定。その結果、カフェインを摂取した群では繰り返しスプリントの平均および最大パワーが向上し、その効果は3,5時間持続したそうです。同様にノルアドレナリン濃度は高値を示し、脳血流、呼吸、循環応答にも変化が認められたと述べています。本研究グループは、「運動前に摂取したカフェインによるパフォーマンス向上効果が少なくとも3,5時間持続することが明らかになり、実践的なカフェインの活用法の確立につながると期待されます」と述べ、「今後、より少ない摂取量での効果や競技中の追加摂取・分割摂取の有効性について検討を進め、競技特性や個人特性に応じたカフェイン摂取戦略の構築を目指します」と結んでいます。
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20260914140000.html
画像はプレスリリースから引用させていただきました。
SM

