2025.01.20
- 活動報告
今日は「大寒(たいかん)」【ブログ】
「大寒(たいかん)」とは1年を24等分した二十四節気の最後の暦にあたります。
1年の中で最も寒さが厳しい頃を意味しています。
「大寒」における縁起のいい食べ物、それは「大寒卵(たいかんたまご)」と呼ばれる文字通り「大寒」の日の卵です。
現代では1年中当たり前のように卵を食べていますが。昔は寒い冬に備えて餌を沢山食べ栄養を蓄えて産んだ卵は大変貴重でした。栄養価が高く「健康」「無病息災」など人々の願いがこめられていたそうです。
また、黄身の黄色が「金運」を呼ぶとも言われご利益があるとされていたとか。
ちなみに、大寒時期の四大花々といわれているのは
福寿草、寒梅、山茶花、水仙と言われています。
福寿草の日本での花言葉は「幸福」「祝福」「幸せを招く」…。
「福寿」という名の通りに「長寿」「祝福」の意味が込められています。
「大寒」の今日は、そんなことを考えながら
卵料理を味わってみるのはいかがでしょうか (^^ゞ
stafff:松原