2025.01.07
- 活動報告
「お年玉」豆知識 【ブログ】
「お年玉」とは?
現在では子どもに対する正月のお小遣いになっていますが、実は常時本来の深い意味があるようです。
お年玉がいつから始まったのかは諸説あるようですが…
習慣は中世にまで遡り、主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈ったそうです。
江戸時代には習慣は庶民に浸透し、年神の霊魂が宿った丸い「餅」を子どもに分け与え、無事な成長を願い「年賜(としだま)」と呼んだ説が有力なようです。
そして、こうした年始の贈り物を「お年玉」と称するようになりました。
現代のように現金を渡すのが一般的になったのは、昭和30年代(1955年~)以降だとか。
以外に新しい習慣なのでちょっと驚きですね ('Д')!
※以下参考にさせていただきました。
・Wikipedia
・AllAbout[暮らしの歳時記ガイド 三浦康子様」(https/wa-bunnka.com)
現代では料金の相場や相手の年齢の早見表などがしっかりPC画面で検索できる様になりました。
良くも悪くも大人にとっては指針として必要なのかもしれません が (-_-;)
お孫さんから可愛い手描きの絵を「お年玉」と言って嬉しいプレゼントをされた利用者さんもいらっしゃいます。最高の「お年玉」ですね!
staff: 松原