2025.09.26
- お知らせ
【杜松在支】地震や台風…停電復旧後の通電火災に注意
台風のシーズンが近づいてまいりました。
先日、杜松在宅介護支援センター近辺でも水害が発生し、電気設備に不具合が生じたという話も伺いました。
国民生活センターのホームページに地震や台風発生停電復旧後の通電火災への注意喚起の記事がございましたので、お知らせいたします。

出典:国民生活センター ホームページ
内容
災害による停電発生時
停電復旧時に意図しない作動を防ぐため、特にヒーターを内蔵した電気ストーブなどの電熱器具は、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
自宅から避難する際に時間の猶予がある場合は、分電盤のブレーカーを切りましょう。
停電復旧時
浸水などの被害を免れた電気機器を使う際は、機器の外観に異常がないか、電源プラグやコードに損傷はないかなどを確認してから分電盤のブレーカーを入れ、機器の電源プラグを1台ずつコンセントに差し、様子を確認しながら使用しましょう。
日ごろからの備え
電気ストーブやヒーター類などの電熱器具の周辺に可燃物を置かないようにしましょう。
地震発生時などに可燃物が散乱しないよう家具は固定しましょう。
ひとこと助言
地震や台風などの自然災害による停電後、電気が復旧したことにより発生する火災を通電火災といいます。
通電火災は、停電後の電気の復旧時に、電気ストーブなどの電熱器具が意図せず作動し、可燃物と接触して起こる場合や、水没したり損傷したりした電気機器に電気が流れることで発生する場合などがあります。

